ロンドンで行われている世界的な審査会IWC
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(通称:IWC)」は、世界中から集まったお酒のブラインドテイスティング審査会。
日本酒「SAKE部門」は、2007年に設置されて以来、海外で行われる審査会としては最大かつ最も影響力のあるイベントとされています。
カテゴリーと審査方法
SAKE部門の中では現在、大吟醸から普通酒、そして、古酒、スパークリングまで、全9つのカテゴリーに分けて審査が行われます。
審査の結果、「Gold(ゴールド)」「Silver(シルバー)」「Bronze(ブロンズ)」のメダルが授与。
他にも、メダルには届かなかったけれど推奨の「Commended(コメンディット)」のお酒も発表されます。
そして「Gold(ゴールド)」の中から、各カテゴリーの1位に「Trophy(トロフィー)」が授与。
さらには、すべてのトロフィー受賞酒の中から今年のSAKE部門全体のチャンピオン「Champion Trophy(チャンピオン・サケ)」が決定されます。
群馬泉舞風が、純米カテゴリーで1位の「トロフィー」受賞!
昨日、IWCから発表された「Trophy(トロフィー)」受賞酒の中に、島岡酒造(太田市)さんのお酒が!
群馬泉舞風が、「Junmai(純米)」カテゴリーで見事1位「Trophy(トロフィー)」受賞となりました。
(併せて、1位トロフィーに次ぐ、「Regional(地域)トロフィー」も発表になっています)
今年の純米カテゴリー318点出品の中での1位です!
おめでとうございます!!
オール群馬の地酒「舞風」としての快挙!
群馬県で開発されたオリジナル酒米「舞風(まいかぜ)」
一般発売開始から今年で11年目ですが、ここまで大きな賞の受賞は初めてではないかと思います。
その意味で、今回の受賞は、島岡酒造さん1蔵だけでなく、群馬県の酒造関係者の中でも大きな価値あることになったことでしょう。
誠に、おめでとうございます!!
過去の「群馬の地酒」のIWCトロフィー受賞
IWCには、群馬から毎年、何蔵かエントリーされていて、過去にも聖徳銘醸さんが「トロフィー」を受賞されています!
・2017 Futsu-shu(普通酒)カテゴリー トロフィー 「聖徳 別撰」 聖徳銘醸(甘楽町)
また、昨年は、永井酒造さんが、トロフィーに次ぐ「地域トロフィー」を受賞されています!
・2021 Sparkling(スパークリング)カテゴリー Regionalトロフィー 「THE MIZUBASHO PURE 2009」 永井酒造(川場村)
コメント
すばらしいです✨
ちょうと昨日買いに行ったところでした♪
飲むのが楽しみです❤︎