今回で50回を迎えた「群馬県清酒品評会」
群馬県産清酒の技術の向上を図ることを目的として行われている「群馬県清酒品評会」。
年に1度、この時期の開催。今回で50回目となりました。
本日3月17日(金)に結果発表、表彰式が行われましたので、結果を速報します!
「吟醸酒の部」1位は、鳳凰聖徳 聖徳銘醸
「吟醸酒の部」の優等賞は7点
(出品数:16場 61点)
酒蔵には「優等賞」が、製造責任者には「会長賞」が授与されました。
- 鳳凰聖徳 聖徳銘醸(甘楽町) 瀧澤幹夫
- かんとうのはな 聖酒造(渋川市) 吉本寛
- 船尾瀧 柴崎酒造(吉岡町) 福島崇
- 群馬泉 島岡酒造(太田市) 島岡利宣
- 貴娘 貴娘酒造(中之条町) 吉田和宏
- 桂川 栁澤酒造(前橋市) 栁澤圭治
- せいりょう 町田酒造店(前橋市) 木村崇俊
聖徳銘醸が、総代、1位ということで代表して表彰状を受け取りました。
聖徳銘醸さんは、2年連続の総代です!!
受賞された酒蔵の皆さん、おめでとうございます!
「舞風の部」1位は、船尾瀧 柴崎酒造
「舞風の部」の優等賞は3点
(出品数:14場 23点)
吟醸酒の部と同じく、酒蔵には「優等賞」が、製造責任者には「会長賞」が授与されました。
- 船尾瀧 柴崎酒造(吉岡町) 福島崇
- 榛名山 牧野酒造(高崎市) 牧野顕二郎
- せいりょう 町田酒造店(前橋市) 木村崇俊
柴崎酒造が、1位という結果になりました!
舞風は3点のみ、ということで狭き門。
受賞された酒蔵の皆さん、おめでとうございます!
結果を踏まえての「きき酒」
本日は結果発表と併せて、出品酒のきき酒ができるようになっていました。
こちらは「吟醸酒の部」
聖徳銘醸さんは出品4本すべてに金賞の札がかかっていました!
こちらは「舞風の部」
優等賞の柴崎酒造さんに金賞の札。
各蔵から蔵元、蔵人の皆さんが来場され、審査結果を見ながら出品酒のきき酒、そして、結果の講評、意見交換を行っていました。
全国新酒鑑評会に、どのお酒を出すかなど話し合われていました。
3/19(日)夜8時からのYouTubeライブで特集
次回の日曜3/19夜8時からのYouTubeライブは、「群馬県清酒品評会」をテーマにライブ配信を行います。
群馬県酒造組合技術委員長の西岡さんにも御出演いただいて、どのような様子だったのか講評いただく予定です。
蔵元の皆さんにも御出演いただき、それぞれの声をお届けします。
是非、御視聴ください。
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