永井本家さんを訪問
2024年12月、雪の舞う中、「悠」「利根錦」が代表銘柄の沼田市にある永井本家さんを訪問し、蔵元の永井悠介さんにお話を伺いました。
扉を開けると「利根錦」のノボリ、酒樽、そして、悠介さん渾身の袋しぼりシリーズ「悠」がズラリと並んで出迎えられました。
群馬県清酒品評会「舞風の部」優秀賞の賞状も
新酒も次々と
12月上旬から企画ものなどで新酒が市場に出ているそうです。
袋しぼり「悠」シリーズも1発目は、純米の美山錦、そして、ちょっと普通じゃない普通酒が、年末または年始に出るそうです。
楽しみに待つとしましょう!
蔵の中も拝見
蔵の中も拝見させていただきました。
タンクが並ぶ姿は荘厳な雰囲気を醸し出します。
醪の様子も拝見。
良い香りが立ち込めます!
それぞれに醪が入ったタンクには、上からビニールで蓋がされ、輪ゴムのようなバンドで閉められているのですが、永井さんは長い棒を使って見事に、ビニールを外したり覆ったりしていて職人芸のようでした。
「一人で作業することも多くて、慣れました」と笑っていました。
若いのに一人で何でもこなしてしまう悠介さん。スゴイです。
悠シリーズ「袋しぼり」
あとで、蔵訪問についてInstagramリール動画で投稿したいとお願いして、袋しぼりの様子も動画と画像をいただきました。
袋しぼりについては以前に体験させていただき、その様子をYouTubeにもアップしていますので、こちらも是非、御覧ください!
蔵で仕入れた地酒を拝飲
帰り際に、蔵限定かもしれない新酒を仕入れたので、自宅でいただきました。
この地酒は、確か、ぐんまの酒と食セット「UCHI SAKE」の際にも訪問時「今だったら、このお酒が少しだけある」という話になって、慌てて確保させていただいた思い出が。
「利根錦 にごり酒 しぼりたて 生原酒」
とろ〜っと、シルキー&クリーミーの美味
でも、アルコール分19-20度の生原酒なので少しずつ
ということで、先日、県庁で開催した「群馬の地酒」テイスティングセミナーでも取り扱わせていただき、皆さんとテイスティングしました!
群馬SAKETSUGUのInstagramリールにもアップ
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