【水芭蕉&谷川岳】永井酒造訪問

【水芭蕉&谷川岳】永井酒造訪問

永井酒造さんを訪問

2024年12月、「水芭蕉」「谷川岳」が代表銘柄の川場村にある永井酒造さんを訪問して、蔵元の永井則吉さんにお話を伺いました。

蔵の前には、大きな杉玉と屋敷神を祀る祠、仕込み水が。
仕込み水をもらいに来ている人もいました。

雪が舞う中、蔵からは湯気が立ち上がっていて幻想的な雰囲気でした。

永井さんにお話を伺うと、これまで取り組んでこられた様々なチャレンジの結果が複合的に重なり、大きな成果につながっているなと感じされられました。

ビンテージ、スパークリング、水芭蕉アーティストシリーズ、そして、GI利根沼田。

テイスティングルーム&醸造研究所「SHINKA」

完全招待制のテイスティングルーム&醸造研究所「SHINKA」も、そのチャレンジのひとつ。

入口から産道のような通路、階段を、永井酒造さんの歴史を垣間見ながら進んでいくと「SHINKA」にたどり着きます。

テイスティングルームからは、川場村の田園風景が一望でき、この地で酒造りを行っている永井酒造さんの世界観を体験することができます。

大変人気で、かなり先まで予約でいっぱいとのことでした。

今期の酒造りの状況

今期も夏の終わり頃から酒造りが始まっていて、11月には新酒が出荷されています。

  • 水芭蕉 直汲み 純米吟醸 生原酒(ブルーボトル)
  • 谷川岳 純米 しぼりたて(メロンを思わせる緑色ラベル)

この他にも通常のレギュラー商品の水芭蕉、谷川岳も順次、新酒に切り替わっていくそうです。

今年は2種の干支ラベルが発売!

例年、お正月に向けた干支ラベルを出されている永井酒造さんですが、今年は、水芭蕉に加えて、新たに、谷川岳でも、干支ラベルを発売されています。

新たに発売した谷川岳の干支ラベルは、舞風などと同様、若手デザイナーさんを対象としたコンペを行って採用したデザインだそう。
水芭蕉のラベルとまた違っていて、良いですね!

蔵の内部も見学

特別に、蔵の内部も拝見しました。

蔵の入り口にある神々しい神棚に一礼して蔵の中へ。

1本1本、酒造りが行われていて、醪タンクの中の様子も拝見させていただきました。

隣接する古新館では、テイスティング、購入も

かつては酒造りが行われていた建物を改修した「古新館」では、試飲や購入ができるようになっています。

一足先に、干支ラベルを拝飲!

お正月に飲むものかもしれませんが、一足先に、新しく発売された谷川岳の干支ラベルのお酒をいただきました。

群馬SAKETSUGUのInstagramリールにもアップしました

https://www.instagram.com/p/DDwfG0nya6X/

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