春のおすすめ日本酒8選!飲んで気持ちを明るく、気分を上げよう

春のおすすめ日本酒8選!飲んで気持ちを明るく、気分を上げよう

この春飲みたいお酒8選

今回は、「春」ということで、2022年の春に飲みたい、気分が上がる「春酒」のオススメを御紹介します。
YouTubeにも動画をアップしました。

春到来

3月になって、ようやく寒さも和らいできました。
寒さ厳しい冬も終わりを迎えて、いよいよ2022年の春到来です。

お酒で季節を感じる

コロナ禍で、節目となる行事もすっかり減って、どんどん季節が過ぎ去ってしまいますね。
今、各蔵から、春が感じられるお酒、通称「春酒」が出ています。
桜の花を想像させるピンク色のラベルを多く目にしますね。
お酒で季節を感じてみてはいかがでしょうか?

春酒を飲んで明るい気持ちに、気分を上げていきましょう

コロナ禍となって早2年。
なかなか気持ちが晴れない日々が続いています。
それでも、「春」ですから、
桜の花が咲き誇る様子を想像すると、何だか気持ちが明るくなっていきますね。
春酒を飲んで、気持ちを明るく持って、気分を上げていきましょう!

2022年の春におすすめのお酒8選

そんな2022年の春。
春にオススメのお酒を8本選びました。
群馬県の日本酒、地酒から厳選した8本です。

水芭蕉 春酒 純米吟醸生貯蔵酒(永井酒造)

利根郡川場村にあります永井酒造さんの「水芭蕉 春酒 純米吟醸生貯蔵酒」。
春の季節限定商品で、酒瓶もピンクで春らしいボトルパッケージ。
酒米「五百万石」100%使用した60%精米の純米吟醸、生貯蔵酒、1回火入れとなっています。

パッケージだけじゃなくて、味わいも春の優しいイメージを感じます。
「春が来た」という気分にさせてくれるお酒です!
ほんのり甘くて、華やかな香り。
キレイで軽やかな味わいで、食事にも合うと思います。

赤城山 かすみさけ 純米(近藤酒造)

みどり市大間々町にあります近藤酒造さんの「赤城山 かすみさけ 純米」。
ボトルパッケージが美しい!立体的なデザインです。
1回火入れの純米酒。
「かすみさけ」ということで、少し澱(おり)が混ざっているにごり酒となっています。

パッケージがお花見気分にしてくれますし、新酒らしいフレッシュな香り、ほんのりとした甘みが、春を感じさせてくれます。
赤城山も、いろいろなタイプのお酒がありますので、是非、季節感のあるこちらの赤城山も飲んで、楽しんでいただきたいです。

咲耶美 純米吟醸 直汲み荒ばしり(貴娘酒造)

吾妻郡中之条町にあります貴娘酒造さんの「咲耶美(さくやび) 純米吟醸 直汲み荒ばしり」。
「咲耶美」はフレッシュな微発泡感が魅力のひとつ。
こちらは、咲耶美の中で新酒としてこの時期お楽しみいただけるお酒になります。

ジュワっとジューシーで、飲みやすくて、甘みがあります。
香りも華やかです。
日本酒初心者の方にもオススメです!
ラベルもピングで春のお酒としても楽しめます。

町田酒造 純米吟醸55 直汲み 雄町(町田酒造店)

前橋市駒形町にあります町田酒造店さんの「町田酒造 雄町 純米吟醸 直汲み」。
フレッシュ&フルーティーで、初めて日本酒を飲む人にとっても飲みやすく、女性に人気の「町田酒造」。
「町田酒造」は、お米違いのシリーズを4タイプ、順次、リリースしていて、
こちらの雄町のピンクラベルが、シリーズの最後となります。

町田酒造のお酒は、フレッシュ&フルーティーを謳っていて、飲みやすくて、どれも美味しいのですが、
この雄町は、味わいがしっかりしていてジューシーで、町田酒造の中で、自分は一番好きなタイプです。
春出荷のピンクラベルで、春に飲むお酒としてオススメです!

悠 純米吟醸 山田錦(永井本家)

沼田市にあります永井本家さんの「悠 純米吟醸 山田錦」。
群馬県一番の若手蔵元である永井悠介さんの名前を冠した銘柄「悠(ゆう)」。
手間のかかる「袋しぼり」で取り組まれているのが特徴です。
こちらもお米違いで様々なタイプのお酒を出されていますが、こちらは酒米の王様「山田錦」を使用したお酒です。

米の旨味、甘味がジュワ―っと、口の中に広がります。
甘く、華やかな香りが特徴です。
キレも良いので、最後はスッと優しく消えていきます。
若手蔵元、永井悠介さんによる毎年のチャレンジの様子を見届けられるという点でもオススメの商品です。

群馬泉 淡緑 純米吟醸(島岡酒造)

太田市にあります島岡酒造さんの「群馬泉 淡緑(うすみどり) 純米吟醸」。
熟成、山廃「群馬泉」で人気の島岡酒造さんの「淡緑」。
こちらも人気ですよね。
地元産の酒米「若水」を使用し、精米歩合50%なので、純米大吟醸も謳える純米吟醸酒です。

島岡酒造さんらしい何とも言えない癖になる味わいがあります。
味が乗っているという感じ。
新酒の持つ爽やかな風味、そして、若々しい山廃の酸味で、品があります。
毎年、この春の時期に発売になる、春を感じられる商品かと思います。

Tsuchida 12(土田酒造)

利根郡川場村にあります土田酒造さんの「Tsuchida 12」。
食用米で、低精米、生酛造りで、業界内でも独自のチャレンジを続けられている土田酒造さん。
こちらは、アルコール度数12度と低アルコールで飲みやすいながらも、原酒で、濃厚なコクを追求した商品。
土田酒造さんの他のシリーズ同様に、常温保管で良いそうですが、飲む直前に冷蔵庫に入れてキンキンに冷やして飲むのがオススメだそうです。

実際に飲んでみると、確かに、低アルコールとは思えない重厚な味わい。
低アルコールということもあり、後味は軽いですね。
一般的な低アルコールのお酒だと、線が細く、水っぽい感じになってしまうことが多いですが、こちらは原酒で、一線を画します。
この春、一度は飲んでみる価値のあるお酒だと思います。

松屋酒造 純米 槽搾り しぼりたて 2022(松屋酒造)

藤岡市にあります松屋酒造さんの「松屋酒造 純米 槽搾り しぼりたて2022」。
松屋酒造さんの特徴は、何と言っても「ヤエガキ式」の槽搾り(ふねしぼり)。
醪(もろみ)からお酒を搾る際、横ではなくて、縦の圧力で丁寧に時間をかけて搾る優しい酒造りです。
このお酒は「お客様に搾りたてを感じていただきたい」「地元藤岡の方に飲んでいただきたい」と、
搾りに時間がかかって酒質が酸化しやすいというヤエガキ式の欠点を、低温管理と、搾った直後の素早い火入れによる工夫によって、フレッシュで若々しい酒質を実現しています。

非常にフレッシュで爽やか。
軽やかでスイスイと飲みやすい味わいです。
口に含むと、米の甘み、旨味が口いっぱいに広がります。
香りも爽やかで、若々しい味わいが楽しめます。
藤岡地域限定販売ということで、この春、是非、藤岡市内の酒屋さんで探してみてください!

以上、「この春飲みたいおすすめの日本酒8選」でした!

いかがでしたでしょうか?
春になりましたので、気持ちを前向きに上げていきましょう!

2本、3本買って、飲み比べをするのも楽しいですね!
お花見しながら、
御自宅でゆっくりしながら
今この瞬間しかない春の日の空気、風を感じながら、旬のお酒と共に、楽しい時間を過ごしていただきたいと思います。

是非、お近くの酒屋さんでお買い求め、御注文ください。
「どこで買えるのか分からない」という時には、群馬SAKE TSUGUが全力で近くの取扱店をお探しして御回答しますので、遠慮なく、お申しつけください!

コロナ対策を十分に行いながら、お酒ライフを楽しみましょう!

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