
浅間酒造さんを訪問
2025年2月、「秘幻」「浅間山」が代表銘柄の長野原町にある浅間酒造さんを訪問して、蔵元の櫻井さんにお話を伺いました。
浅間酒造観光センター
八ッ場ダムを越え、JR長野原草津口駅のすぐそばにある「浅間酒造観光センター」
草津温泉の玄関口とも言えるところにあります。


旅行新聞社による2025年「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」にて1位を受賞されています!

センター内は、リニューアルされて、よりシンプルに、分かりやすいフロアになった印象を受けました。
お土産を買われる方は右側へ、自家製PIZZAのレストラン「KURATTORIA150」へは直進して3階へ。
コラボさせていただいた大和屋珈琲さんとの「SAKE珈琲」も好評とのことでした!

左側に地酒コーナーが広がっていて、試飲することもできます。



奥には「特別な空間」が
奥にある特別な空間にも、是非、足を運んでいただきたいです!
群馬県内のものづくりの皆さんとコラボした酒器が並んでいます。
「酒と酒器のペアリング体験」も事前予約にて受け付けているとのことです。


奥には、酒造りの説明パネルや歴代首相の「國酒」の色紙なども展示されています。
更にその奥では、一般公開はされていませんが、酒造りが行われています。
酒造りの様子
酒造りの現場では、蔵人の皆さんがテキパキと動かれて酒造りを行っていました。
話し合う様子も見られて、とても良い雰囲気なのが印象的でした。
ちょうど今は、出品用のお酒にも取り組まれているそうです。


進化を続ける浅間酒造
現蔵元の櫻井さんが蔵に入って、観光地の地酒、お土産のお酒に続く、新たな挑戦として取り組んできた限定銘柄「浅間山」
浅間山の大きな字が目を引き、インパクトばっちりでした。
特に、黄色いラベルの大辛口は印象深い方も多いかもしれません。
すっかりお馴染みとなった浅間山も、もう20年も経つのかと思うと感慨深いです。
今回、新たな取組として、浅間山もリニューアル!
浅間山の字体は小さく、洗練されたデザインとなり、それぞれにお酒の味わいが連想できるようなネーミングが加わりました。
これまで「ASTERISM」「IBUKI」「BLOOMIN’」などがリリースされています。
今は、春酒「BLOOMIN’」が発売されたばかり!
純米吟醸などの特定名称の先入観に引っ張られることなく、飲んでいただきたいとの想いから、お酒の味わいが連想できるようなネーミングを付けられているそうです。
限定銘柄「浅間山」取扱店では、漢字の「浅間山」シリーズ、そして、浅間酒造観光センター限定銘柄としては、ひらがなの「あさまやま」シリーズがリリースされています。
もちろん「秘幻」も!
また、地元の果実を使用したリキュール類もリニューアルして力を入れているとのことでした。


浅間酒造さんの春酒を拝飲
観光センター限定で販売されている春酒
あさまやま うららか(純米吟醸)生酒
を買って、早速、家でいただきました!
群馬SAKETSUGUのInstagramリールにもアップしました!
https://www.instagram.com/p/DFphGtcy8uU/

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