ワイングラスで美味しい日本酒アワード2021

ワイングラスで美味しい日本酒アワード2021

約1000本の日本酒

2021年4月に東京の学士会館で行われた「グラスワインでおいしい日本酒アワード2021 審査会」では約1000本の日本酒が出品されました。群馬県では川場村の永井酒造さんと館林の龍神酒造さんの入賞が発表されています。
2020年に比べて300本ほど多い出品とのことで予想以上にたくさんの日本酒=一般市場に出回っているお酒が並べられました。有名な全国新酒鑑評会などとの最大の違いは酒屋さんやスーパーで並んでいるお酒が対象であること。そう、いつも普通に手に取っているお酒が醸造協会の先生方やリーデル社のグラスエデュケーター、お酒に関わる人たちによって選ばれているんです。 審査員の皆さんはグループに分かれて一日で150本以上のお酒の鑑定を7段階で評価されていましたが、その他でも朝早くから1000本+予備のお酒の温度管理や開栓作業、集計、そして片づけと感染症対策しながらたくさんの人たちがこのコンテストを支えています。こういう身近なコンテストがもっと酒蔵さんたちとお酒を楽しまれる方々とのつながりになれば良いなと思います。

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コメント

  1. 群馬SAKETSUGU 群馬SAKETSUGU

    1,000本ものお酒が並んでいるスゴイ写真ですね!!
    「この中から選ばれた」というのは、本当に素晴らしいことだということが実感できました。
    良い写真を、ありがとうございます。

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