2019年11月12日(火)朝9時から高崎市産業創造館で開催された
「高崎モーニングピッチ」
こちらに登壇させていただきました。
「モーニングピッチ」とは、朝の時間帯に、事業プランやアイデアを短い時間で発表して、事業連携先、資金調達先などを募る機会です。
新規事業プランを持った者が、大物事業家、投資家と一緒に、ビルの最上階から一緒にエレベーターに乗って1階に辿り着くまでの時間でプレゼンして、出資を募る「エレベーターピッチ」からきているそうです。
東京などでは出社時間前の朝6時など早朝から開催しているところも多いそう。
高崎モーニングピッチは、トーマツベンチャーサポートさんが主催していて、高崎市、高崎商工会議所、高崎信用金庫が共催となっています。
自分は、県庁職員の時に、起業支援の担当として、何度か聴講したことがあったのですが、今回は、自分自身が登壇する機会をいただきました。
その場で、群馬SAKE TSUGUが取り組んでいきたい事業全体の説明、そして、当日から開始となるクラウドファンディングへの支援依頼について発表させていただきました。
ある程度、イメージはできていたのですが、短時間で言いたいことを資料にまとめる、伝えることは、思っていた以上に大変でした。
「知っていること、言うこと」と「できること、やってみること」は大違いです。
トーマツの木島さんらにサポートしていただき、何とか当日までに時間枠内ギリギリに内容を収めることができました。
前日には、会場でリハーサル、練習を行い、本番を迎えました。
当日は、多くの方に、聴きに来ていただきました。
登壇したのは全部で4人。私の発表は最後でした。
皆さん、聴衆の方々に向かって語りかけるなど、上手にプレゼンされます。
私はというと、緊張したのと、伝える内容、原稿が時間いっぱいにつまり過ぎて、原稿を次から次へと読み上げるような発表になってしまいました。
その後の質疑では、うまく言いたいことをまとめられないながらも、言葉を重ねて御説明させていただきました。
終了後、「質疑のやり取りが良かった」と労いの言葉をいただきました。
文章を読み上げるよりも、キレイな言葉でなくても、想いがこもった自然な言葉の方が伝わるんですね。
その場で、クラウドファンディングに支援していただいた方もいました。
高崎モーニングピッチの様子を伝える上毛新聞にも写真を掲載していただきました。
良い機会をいただき、感謝しています。
ありがとうございました!
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