毎年、3月末に行われる群馬県内の日本酒の品評会
「群馬県清酒品評会」
全国新酒鑑評会の前哨戦といっても良いかもしれません。
今年は、3月16日に審査が行われ、19日に結果が発表されました。
表彰式は、昨年に続き、コロナ対策で中止となっています。
審査部門は、2部門。
「吟醸酒の部」に加え、群馬県オリジナル酒米の「舞風の部」があることが特徴的です。
結果はこちら。
吟醸酒の部「優等賞」
・せいりょう 町田酒造店(前橋市)(総代)
(せいりょうは清に口偏の僚)
・群馬泉 島岡酒造(太田市)
・船尾瀧 柴崎酒造(吉岡町)
・鳳凰聖徳 聖徳銘醸(甘楽町)
・水芭蕉 永井酒造(川場村)
・貴娘 貴娘酒造(中之条町)
・秘幻 浅間酒造(長野原町)
舞風の部「優等賞」
・せいりょう 町田酒造店(前橋市)
・群馬泉 島岡酒造(太田市)
・利根錦 永井本家(沼田市)
受賞された蔵の皆さま、おめでとうございます!
町田酒造店さんの「せいりょう」、島岡酒造さんの「群馬泉」が、なんとダブルで、12フィニッシュです!
昨日は別件の打合せのため会場に行っていました。
コロナ対策もあってか、少人数ごとに時間を分けて、今回の結果の講評を受けたりしていました。
見事、受賞した蔵もあれば、残念ながら受賞を逃した蔵もあります。
皆さんの緊張感が、こちらにも伝わってきました。
明日日曜夜8時からのYouTube「群馬の地酒」蔵元衆飲みトークは、群馬県清酒品評会をテーマにしたライブを配信しますので、是非、御視聴ください!
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