浅間酒造株式会社

・創業は明治５年（1872年） 　北に白根山・草津温泉、南に浅間山・北軽井沢と風光明媚な有名観光地に挟まれた群馬県長野原にて約150年酒造りに励んでおります。現在の櫻井武社長で５代目となる。 ・標高は約600メートル 　奥上州の乾燥した空気のなか浅間山系の軟水で酒造りを行うことで、柔らかな舌触りとすっきりとした味わいを実現している。最近では、自社の田んぼを含めた地元群馬県吾妻郡の契約農家で栽培された酒米を使い地元産にこだわるテロワールコンセプトの酒作りに力を入れている。 ・代表銘柄である『秘幻』は「お客様がもう一度味わいたいと、夢に見るような酒をつくりたい」という思いからその名前が付けられた。 ・全国新酒鑑評会にてほぼ毎年通算16回金賞受賞の実績ある酒蔵です。2019年度2020年度と2年続けて外務省在外公館（各国の日本大使館等）向け日本酒に採用され、徐々に海外での評価も高めてきている。 ・近年話題になっている『八ッ場ダム』がすぐ近くにある 　オープンを記念して作られた『八ッ場の風』は、自社田で米からつくるという完全地元産にこだわったテロワールコンセプトでつくっており、「八ッ場ダムとともに大きく羽ばたいていってほしい」という思いからその名がつけられた。